ブログblog

2021.07.04ブログ

【雅楽】龍笛を始めようと思っている人のためのブログ

 

「雅楽って面白い!楽しい!を伝える」


こんにちは。雅楽演奏家・講師をさせていただいております、山口創一郎です。



本日はれっきとした雅楽のブログを書きます!


題名の通り、


「龍笛を始めようと思っている人のためのブログ」


「龍笛やってみたいなー、習ってみたいなー」


そのように今思っている方のためのまとめ記事的なものを


作ろうと思い書いています。


一番は習ってやれれば1番いい!それは間違いなくその通りですが


習うほど金銭的に余裕がない・・・


習える講師の先生が近くにいない・・・


オンラインレッスンとかはまだ抵抗がある・・・


そう思われている方に、


自宅で自分で独学までとはいきませんが、


龍笛を習熟していく、


この記事に付随しているサイトや


動画を見ていけば習いはできなくても


龍笛を演奏できるところまで持っていける、


そのような記事を作ろうと思い今回書かせていただいております。


是非是非、このページをきっかけに龍笛をはじめられる方が増え、


「雅楽って面白い!楽しい!を伝える」


ことができたらありがたい限りです!


 



1、龍笛を始めるために必要なもの


 


まずは龍笛を始める上で必要なもの。


何があるのか??


主には二つです。


もちろんそれは・・・


「楽器」と「譜面」です。




「楽器」



楽器は樹脂管(プラスチック、プラ管とも呼ぶ)


と本管(竹製)が主にありますが、


最初の初心者のうち、どこまで続けるかわからない間であれば、


最初はプラ管を買うことをお勧めしております。


基本的には5000円〜7000円ほどで買うことができるはずです。


ここで注意すべきことは、


プラ管のピッチを確認をしておきましょう。


プラ管には現在430Hzのと442Hzのものがありますが、


雅楽で使うヘルツ数は430Hzですので、


430Hzの龍笛の購入をしましょう。


442Hzは西洋の音律になってしまうため、


くれぐれも442Hzの龍笛を購入されないように、注意しましょう。


一種類しかなければ、基本的にはそれで大丈夫です。


下記にもリンクを貼って置きますので、


こちらの方で購入すれば問題ありません。











 




巻の色はどちらでも問題ありません。


ピッチは先ほど話した通り、


雅楽の曲を練習していく場合は標準のものを買うといいでしょう。


楽器の音色的には、プラ管より本管の方が俄然良かったりしますが、


本管は基本的に15万〜100万円と値段の幅も広く、


当たり外れも大きくあります。


楽器の音色の違いは以下の動画をどうぞ。



特に楽天やAmazon、オークションなどで販売している


龍笛は当たり外れかなり激しいので、


あまりお勧めはできません。


もしそれでも購入されたいという方は、


僕のおすすめを一つだけ紹介〜


三重にある道堂雅楽器工房さんの龍笛はおすすめです。


 

僕も現在ここの龍笛を使用させていただいておりますので、


 

本管が欲しいという方はこちらで注文すればと思います。


 

詳細・お問い合わせなどは下記WEBにて


 






譜面


そして次に譜面。


譜面も様々な譜面が出ていますが僕がお勧めするのは


天理教道友社が発行している譜面。


え!?これ宗教団体が出している譜面だけど、


宗教やっていない人でも買うことできますか??


全然購入できます。


というより普通に販売しているものですので、


この龍笛譜を買うことを最初はお勧めしております。


販売は下記サイトにてもしております。



楽天市場でもこのような譜面がありましたが、多分内容は若干違えど、演奏に使う曲目などは変わらないので、こちらでも問題ないかと思われます。


















[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

譜本 龍笛
価格:2200円(税込、送料別) (2021/7/4時点)






楽天で購入

 



 



上達していけば別の譜面。小野雅楽会が発行している譜面、


 

雅亮会が発行している譜面などを購入すればいいかと思います。


 

ただし、雅亮会の譜面は四天王寺舞楽に関わる


 

楽曲の譜面を扱っていますので、


 

載っていない曲も何曲かあったりもすることが注意ですが、


 

とはいえ、


 

最初は天理教道友社等が発行している上記の譜面だけで十分です。


 

恐らくどれだけ早くてもこの譜面の曲をある


 

程度進めるのには1〜2年は要しますので、


 

それまではこの譜面で十分でしょう。


 




楽器を収納する袋・ケース


 

プラ管の場合は基本的に付随してくる箱でもいいですが、


 

箱だとどうしてもカバンに入れる時などが


 

てこづったりしますので、


 

龍笛袋などに包むのも一つの手だと思います。


 

大体2000円〜4000円程度で買えるものですので、


それに入れておくといいでしょう。


先ほどのプラ管を購入する際、


上記にリンクしてある楽天市場では別途で


注文することができるようです。


 

ただ本管になるとどうしても袋だと裸に近い状態ですので、


 

しっかりとした管筒に入れることをお勧めします。


 

管筒は職人さんが作っていたり、


 

武蔵野楽器・神具店という神社や天理教などの宗教の


 

道具を売っているところなどで販売されています。




 

一応楽天などでは高麗笛と入れる連管筒はありますが、


















[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

連管筒 桜材(白木)
価格:59400円(税込、送料別) (2021/7/4時点)






楽天で購入

 



 



基本は漆かカシューが塗られている黒色の方が


見栄えはいいのかなという所感です。


上記で紹介している武蔵野楽器・たなかやでは


基本的に販売されています。


 




チューナー



最初の方は慣れない音程を取ることが


 

四苦八苦することが多かったりするでしょう。


 

その中で自分で音程を確認して覚えていくために


 

チューナーは必要になってきます。


 

とはいえ、チューナー単体の機械を買う必要はなく、


 

最近では


 

スマートフォンのアプリなどでもこのチューナーで


 

事足りるほどです。


 

僕は楽器チューナーLITEというアプリを使っています。


 

非常に使いやすい代物となっております。


 


 

上記画像をクリックすれば取得可能です。


 

※Android版もありますが、ここではIOS版を貼っておきます。


 

このアプリで430Hzに設定して、


 

下記のYボタンを押して音を鳴らせば音程を測ることができます。


 

スピーカーマークは音程を聞くことができ、


 

♯と♭を押せば別の音程の出力が可能。


そして+と−ボタンでHz数、ピッチを動かすことができます。



音程については以下の通り


 

六→D テ→E 五→F 上→G タ→A 中→B 下→C


 

(音程については下記の記事で解説しています。)



上記画像をクリックすると記事に飛べます。


 

とは言え、チューナーはあくまで基準程度で


 

音程を合わせる方がいいでしょう。


 

何故チューナーばっかり見ない方がいいのか??


 

それは別途別の記事で書けたらと思いますが、


 

平たく言えば、西洋の音楽とは違い、


 

「雅楽の音程はあいまいだから」


 

にごしておきます。笑


 

という感じで、必要なものについて話していきました。


 

さあ、ここからある程度ものを揃えることができ、


 

次に練習へと入っていきます。




2、最初はどのような練習をしていけばいいのか??



さあその中でまずはどう練習していけばいいのか??


理想は


 

「自分で尊敬する先生を見つけて、その人に弟子入り等して習う」


 

がベストですが、そんなに簡単に見つかるわけありませんね。笑


お住まいの地域などで講師の先生も違いますし、


最近はオンラインレッスンなどもありますので


その辺もなんとでもなるとはいえど、


やはり対面でのお稽古の方が習熟はしやすかったりするものです。


どこで習えるのかなどは別途記事を書いていこうと思います。


じゃあ自分自身でお稽古していく場合どうしていけばいいのか??


教則となる本も出ているので少しご紹介。


 








 



 

最近では動画で練習を進めていく方法もあります。


僕自身はYouTubeで初心者用の練習動画を


上げさせていただいております


 

まずは龍笛を鳴らすところから始めてみましょう。



その中で雅楽の練習で1番重要になることはズバリ、


「歌う」ことです。


要は譜面を1文字2拍で「唱歌」していくこと。


これを続け、その後1人で歌えるようになってきたら楽器の


演奏に進めていくわけです。


そしてその後にやっていくことが、


1人で練習するというのは非常に


難しいことですが不可能ではありません。


僕のYouTubeでは、雅楽を習う人が最初に習う


平調「越殿楽」の無料公開レッスンを


動画で上げさせていただいております。


 



これを使えば、えてんらくを一通り演奏できるところまでは


習熟することが可能です。


YouTubeの方では五常楽急の解説までは作ってありますので、


こちらで個人的に習熟していくことがいいでしょう。


そしてその後は、唱歌と独奏と合わせてみたり、




三管合奏で合わせる練習などを、


動画上でもいいからやってみましょう。





3、日頃の練習の仕方など


 

そしてこの記事も最後の方になってきましたが、


最後に日頃の練習方法はどうしていけばいいのか??


これについてもお話ししていきましょう。


歌うことについては、唱歌の動画と一緒に歌うなど、


たまに1人で歌ってボイスレコーダーなどに


自分でとってみて後で自分で聞いてみるのもいい手でしょう。


ボイスレコーダーは今ではスマホにも搭載されていますので、


そちらを使うことをお勧めします。


自分の唱歌と音源やYouTubeの唱歌と何が違うのか??


これを探しながら練習していくのも一つの手です。


そして龍笛を始めたての頃は、


運指を覚えることが非常に大変です。


この運指を覚える訓練からやっていくことをお勧めします。


これについては下記の動画をどうぞ!



そして息が続かなかったり、


ある一定の音が全然出ない方も中にはおられるかと思います。


その時に重要になるのがロングトーン!!


6拍息継ぎなしで持続して吹いていく


練習をしていくことが重要です。


できれば下記の動画を毎日一緒に練習していくのも一つ。



とはいえ、この動画の6拍は早めにとっていますので、


できるようになってきたら倍速再生機能で、


0、75倍や0、5倍速で練習してみることをお勧めします。


これでいきの吹き込みを鍛えていくこと。


これをするだけでも良質な音が鳴らせるか


鳴らせないのヒントにもなってきます。


基本的には、和(低い音)と責(せめ)の音を


全部出せるようにしておくのがこのましいです。


最初の方はきつい練習になるとは思いますが、


こういう吹き込みをしておくと後々いろんな曲を


吹いていく上で非常に役に立ちますので、


毎日少しずつでも構いません。


コツコツ練習していくことが大切です。


それ以外での練習方法としては、


合奏の音源などで合わせてやってみるのがいいでしょう。


最初は独奏の音源で合わせていくのも一つの方法ですが、


これだと拍重視で演奏する癖がつきやすくなります。


雅楽の特徴としては「拍子が一定ではない」こと、


これを重きにおくと拍で吹いてしまうと


合奏で対応できなくなる


ことが多々あります。


ですので、合奏の音源などで龍笛以外の音を理解していく中で


吹いていく練習がいいでしょう。


最初はどこ吹いているかわからなくなったり、


音源の遅さにより息が続かないなど


様々な壁にぶつかるかとは思いますが、


慣れていくとどこを吹いているかわかりますし、


息も自然と続くように徐々になっていきますので、


根気よくやっていくことが重要です。


「越殿楽」の音源はYouTube上では様々な


動画が上がっていますが、


私があげている動画が流れ的側面では


練習がしやすいかと思いますので、


そちらをこちらに貼っておきます。



そんなこんな、


本日は龍笛を始めようと思っている人のために何を買えばいいのか??


どうやって自分で練習を進めて行ければいいのか??


そのようなブログを書かせていただきました。



また、僕自身も龍笛を始め、


YouTubeの方でも毎週火曜・金曜の21時より、


「山口創一郎のYouTube雅楽相談室」をライブ配信


で開催しております。



上記記事を読んで不明な点などあれば、


そちらの方のチャット欄でコメントいただけたらお答えさせていただいておりますので、


是非ご活用いただけたらと思います。



また、大阪府南部の方での対面でのお稽古、そしてオンラインレッスンにも対応して現在活動を進めております。



山口創一郎のSNSなどはこちら


初回であれば最低1000円で受講が可能な


「あと値決め決済」にて受付も可能です。


詳しくは下記画像にリンクされている


Googleフォームよりお申し込みくださいませ。



それでは本日はここまで!


SHARE
シェアする

ご予約

 webからのご予約承っております。