9歳より雅楽を始める。笙、篳篥を天理大学雅楽部OBに習い、天理高校三類(実技コース)で雅楽を授業で天理大学雅楽部の現役学生に篳篥を習い、卒業後天理大学に入学。雅楽部で龍笛を習う。
天理大学卒業後は年に数回宮内庁式部職楽部楽師に師事。篳篥を元宮内庁式部職楽部楽師池邉五郎、龍笛を宮内庁式部職楽部楽師上研司両氏に指導を受けている。
雅楽では珍しい笙、篳篥、龍笛を演奏できるマルチプレイヤーであり、各管の演奏家として現在活動中。パートは打物、楽筝、左舞。(あくまで三管が専攻)
2019年には雅楽団体「うたまいのつかさ(奈良)」・「博雅会(大阪)」・「鳳舞会(兵庫)」・「日本雅楽協会(兵庫)」・「榊葉雅楽会(和歌山)」などその他個人での演奏活動を経て、
ホテル・神社仏閣・施設・国際フォーラムのアトラクションやコンサートを関西を中心に、笙・篳篥・龍笛・打ち物を中心に年間150件の公演に出演。
2020年から「山口創一郎の雅楽ちゃんねる」で初心者向けの雅楽の指導などのYouTuberを開始。(2020年11月13日時点 ちゃんねる登録者1000人)
また、雅楽ユニット「天理若手雅楽会」の結成・主宰をし、狭山雅会の演奏会の全体統括をつとめるなど、年に2回自主公演を企画している。
隠れ家サロン「三五夜」の「オケイコガガク」講師
雅楽演奏イベント「雅ナ戯レ」奏者
その他、神社の雅楽会の講師をするなど、個人での指導者としても活動の展開を広めている。
海外歴は2018年9月に韓国、同年11月にはメキシコで演奏経験あり。