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2019.09.26公演情報

狭山雅会『はじめての雅楽』



こんにちは。山口です。

11月2日(土)に、地元の大阪狭山市にて、令和元年さやま芸術祭の一環として、『はじめての雅楽〜狭山雅(みやび)会が演奏します〜』を開催させていただくことになりました!

大阪狭山市のみならず、南大阪で初めての雅楽だけの単独公演でこざいます。

雅楽を全く知らない人は勿論、通の方でも楽しんでいただける演奏会となっております。

●日時:2019年11月2日 13時開場13時半開演
●場所:SAYAKA小ホール(大阪狭山市文化会館)
●入場料:一般前売り 1500円
当日 2000円
小中高生 1000円
●演目:
管絃 平調 越殿楽、陪臚
謡物 催馬楽(さいばら) 衣更(ころもがえ)
舞楽 右方 落蹲
左方 陵王

ただ、皆さんの中で狭山雅(みやび)会という団体、恐らく知らない方が多いかと存じます。そこで、今回の狭山雅会の紹介とともに、今回の演奏会はどのようなメンバーがしているのかを紹介させていただきます。是非興味のある方は、下記の記事もご覧頂ければ幸いです。

是非、皆様のご来場をお待ちしております。

目次

狭山雅(みやび)会とは??

狭山雅(みやび)会の活動のはじまりは、2000年6月、市立西小学校の体育館で6年生全員を対象にした音楽の授業を行ったところにあります。雅楽の伝統的な曲だけでは退屈するのではとの計らいからピアノの伴奏をつけて篳篥や龍笛で現代曲も演奏しました。翌年同校で開催している「さんとまつり」にわたしたちも「雅楽ワークショップ」という形で参加しました。
その後、これがきっかけとなって各所から演奏依頼要請が来るようになって、近所の小中学校や老人施設、公民館などを中心に演奏活動をしております。とりわけ昨年大阪狭山市の「はばたきフェスタ」に天理雅(みやび)会の協力を得て出演しました。いわば狭山と天理雅(みやび)会の誕生と言ってもいい瞬間でした。今回の公演も天理雅〈みやび〉会の協演で実現したと言ってもいいでしょう。

天理雅会

今回は助演出演として出演する団体ですが、恐らくこの団体名もこの演奏会で出演するのが実に初めてです。
ただし、この天理雅会にはさまざまな層々たる演奏家達が集い、今回は演奏会を執り行う方ができました。

この天理雅会が結成するきっかけとなった雅楽の若手ユニット『天理若手雅楽会』をはじめ、
現在奈良のホテルや国際フォーラム、平城宮跡朱雀門広場などで演奏を展開している雅楽団体『うたまいのつかさ』、
全国各地で公演活動を展開し、雅楽の大曲など今はほとんど演奏会で披露されない曲の公演活動を展開している『博雅会』や、和歌山のみならず、各地の神社での奉納演奏を展開している『榊葉雅楽会』など、天理と関連のあるメンバーで構成されております。

天理若手雅楽会

2017年11月に奈良県天理市を拠点とする天理関係の学校(天理高校一部、天理高校二部、天理教校学園、天理大学)雅楽部出身や、天理教音楽研究会雅楽部が主催する行事等で雅楽を学んでいた方等、主にこれからの雅楽を担う次世代の若手メンバーを中心に結成された雅楽団体です。

現在は雅楽一手一つに出演する等、その他雅楽を通し天理管内学校雅楽部出身者や、天理の雅楽に携わる若手同士の交流の場として活動を展開しています。

2019年2月11日に初の定期公演を開催。
天理だけでなく、演奏活動やその他の雅楽団体との交流することにより宗教等の枠を越えて天理の名を雅楽を通して広める活動を行なっています。

うたまいのつかさ

主に奈良を中心とする関西エリアでの公演をおこなっています。
 普段は外国人観光客の方を対象に、「GAGAKU EXPERIENCE」と題して、雅楽の演奏とワークショップを奈良県天理市で定期的に提供しています。
現在は毎週月曜日にホテルセトレならまちでのディナーショーの演奏や、春日野国際フォーラムで開催されるレセプションでのアトラクション、朱雀門広場やその他多施設にて雅楽の演奏活動を行なっております。

博雅会

雅楽の自由な演奏活動を目的に、1999年4月に発足された団体です。
構成する人間はなんと、北海道から九州までの全国各地に在住する
次世代の雅楽を担う若者たちで構成されます。

2000年8月には新潟・富山・石川三県にまたがり「北陸公演」を挙行。
8都市11公演・延べ2000人の観客を動員し大成功を収め、その模様はテレビ・新聞などにも大きく取り上げられました。
以降、全国各地で雅楽の演奏活動を続けています。

構成メンバーが全国各地に点在する、という性格を生かし全国各地の雅楽演奏団体とも交流し、講師派遣・人材交流などを積極的に行なっています。

なお、「博雅」とは、「広く物事をよく知る」という意味であり、
また平安中期における雅楽の大スターで映画『陰陽師』でも御馴染み、
源博雅(みなもとのひろまさ)から拝借したそうです。

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