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2024.09.05お知らせ

11月9日 「さやま雅楽祭Ⅲ~陽雅会第四回雅楽公演~ 開催のお知らせ

11月9日(土)に、

 奈良時代・平安時代の貴族・天皇たちの教養として

使われた「雅楽」のお祭り、


 「さやま雅楽祭」を大阪南部にある

SAYAKAホールにて開催いたします。




 本年でSAYAKAホールでは6回目の演奏会となります。


雅楽は日本古来から伝わった「神楽(かぐら)」




飛鳥時代に中国大陸や朝鮮半島から仏教とともに

伝来した楽器や舞によってつくられた

「管絃(かんげん)」や「舞楽(ぶがく)」、





そして奈良時代・平安時代にエンタメ作品として、祝い歌や恋うた、

女性たちが男性に対して思いを

はせてつくられた「謡物(うたいもの)」


そんな三つのジャンルのものが平安時代に融合し、

現在の形になっていきました。


陽雅会としては、

この平安時代に貴族たちがエンタメ音楽

として使っていた「雅楽」を、


「エンタメ音楽」

楽しむだけでなく

この雅楽を学ぶことで得られる「教養」

「和」の精神を

お稽古・演奏等を通して常日頃から学び、


平安時代の貴族の人達が感じていた「雅」さ、

すなわち「和」の心というものを演奏会という「祭り」を通して、


ご来場いただく皆様に本質的な「優雅」な

時間をお送りさせていただきます。



本年は

舞楽「蘭陵王(らんりょうおう)」からスタートし、


言霊から読み取れる天を越える音楽「越天楽」と

鶏の徳から作られた楽曲「鶏徳(けいとく)」、


殊勝(しゅしょう)な心がけなど

そういった意味合いから作られた「林歌(りんが)」


そして舞楽には

二匹の龍が戯れる舞「納曾利(なそり)」と

おめでたい時、祝いの席などで舞われる

舞楽「萬歳楽(まんざいらく)」をお送りします。


昨年以上に、舞を中心とした雅楽の「お祭り」を

是非ごたんのう頂けたら

幸いです!




今回、チケットを購入していただいた方の特典として、

今回もより、当日の演奏会をより楽しく・面白く感じていただくために


演奏会前にメール・音声で

雅楽の歴史や陽雅会とはどのような団体か??

演目の曲目などの意味合い


そして注目するべきポイントなど、

その辺をきめ細かに発信していきます。


是非ご来場いただけたら、幸いです。








~詳細~




日時 11月9日(土)13時半〜 30分前開場


場所 大阪狭山市文化会館(SAYAKA小ホール)
(南海高野線大阪狭山市駅より徒歩5分)
料金:前売り券:3000円 当日 3500円 小中高生一律2000円※生演奏を重視する上で、現時点で配信の予定はありません。〇プログラム
・舞楽(ぶがく) 「蘭陵王(らんりょうおう)」
 ・管絃 平調(ひょうじょう)  


「越殿楽(えてんらく)」「鶏徳(けいとく)」「林歌(りんが)」


 ・舞楽(ぶがく) 

「納曾利(なそり)」・「萬歳楽(まんざいらく)」

〇出演
・陽雅会
・櫻雅会(おうがかい)


〇主催 陽雅会・櫻雅会



✴︎チケット購入者特典

購入いただいたチケットに掲載しているQRコードより、雅楽とはどのようなものか??

小学生でもわかる雅楽の楽器や演目の解説など、当日雅楽の演奏会をより

楽しんでいただける前提知識の

動画・音声をプレゼントさせていただきます!

(ピーティックス購入者はメールにてお送りします。)


チケットのお申込みはGoogleフォームおよび、

ピーティックスにて。

 

Googleフォーム

さやま雅楽祭Ⅲ チケット申し込みフォーム (google.com)


 

ピーティックス

さやま雅楽祭Ⅲ ~陽雅会第四回雅楽公演~ | Peatix


その他、SAYAKAホール及び、メールにても受け付けております。

メール: sou0205.jp@gmail.com

SAYAKAホール:072-365-8700

 

 
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