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2021.07.22ブログ

幸せとは何か??〜雅楽演奏家・講師が思う幸福観〜



雅楽って面白い!楽しい!を伝える

こんにちは。雅楽演奏家・講師をさせていただいております、山口創一郎です。

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今日のお題は、ちょっと生き方というところに走ってしまうので、

雅楽をやる上ではどうかと思うところもありますが・・・

幸せとは何か??

これを考えていくことも非常に重要だなと感じたので、

本題に入っていきましょう。

今日のお題はなぜこんな幸せとは??という非常に曖昧なお題ですが、

幸せになる方法、これって一体何かというところを考えるからこその

今後の雅楽って面白い!楽しい!を伝えるに

つなげることができるかなと

思ったので、そういうお話をしていくわけですが、

幸せになる為には何が必要なんでしょうか??

これまでの時代であれば1番最初に出てくるのは
地位と名誉、そして経済的安定であったり

結婚や恋人・もしくは愛人を持つであったり・・・

人としてどのような思想を持つのか・・であったり、

今日はそんな一つ一つに対して考えていき、話していこうかと思います。

ちなみに世界の幸福ランキングというのが出ているんですが、
2020年のランキングを見るとどうか??

日本は実はその中で62位とめっちゃ幸福度が低いんですね。


え??なんで??て思う方もいるかもしれない。

一位はどこかというと、まさかのフィンランド。

経済大国の国ではない国が実は幸福感が高いというおもしろい結果になっているんですね。

ちなみに主要国で言えばアメリカは18位、韓国は61位、中国に関しては94位です・・・

イギリスは13位と上で、ほぼほぼトップ10というのは北欧や西洋諸国になっているわけですが、

だからといって西洋化を進めると日本人の幸福度が

上がるというわけではありませんね。笑

あなたは幸せですか??てなんか外で話している人って誰か??

1番最初に思う浮かぶのは・・・

はい!宗教勧誘でしょう!

宗教は人を幸せにするのか??


怪しい・・・そして日本人ってのは基本的にめちゃめちゃ

宗教アレルギーが強い国でもあったりします。

山口もとある新興宗教の家で生まれた人間だから

そんなやつと関わるのは尚更!(笑)って思う方も多いとは思いますが

もちろん、今日のお話というのはそんな宗教の勧誘の

話をするわけではありません。

疑惑はYouTubeでも話しております。








とはいえ、雅楽というのはある種宗教音楽でもあったりしますので、

この辺は正直今日の話にリンクをしてくる話だったりもするのですが・・・

何故か??

そもそも宗教ってどういうものか??と考えたらどうでしょう??

形式上というか、基本的に宗教の意義というのは何かといえば

「人類の救済をする」

であったり

「世界平和を目標とする」

基本的には、「人類の幸福」を目ざすもの。

これが宗教の大きな意義となるわけです。

しかし、今の宗教というのはどうでしょうか??

日本ではオウム真理教の地下鉄サリン事件以降、

宗教というものの偏見がメディアによってかなり強くなりました。

もちろんこれはオウム真理教以外にも原因があって、

カルト教団と呼ばれるところ、

そういうところでの信者への洗脳には気をつけましょう!というのは、

実は宗教している人間も宗教系の学校ではそういう

教育もされていたりするほどです。

とはいえ、一般的なキリスト教であったり仏教・イスラム教や
日本でできた新興宗教にしても、
基本的に宗教が目指すものというのは、「世界平和」です。

僕の家の近くにあるとある新興宗教は世界平和を目指す上で、家からもやたら目立つ「大平和記念塔」という通称「○○の塔」というものがあります。

(毎年花火大会が有名でしたが年々規模は縮小され、去年今年は中止)

基本的にはどの教団も目指しているのは
「世界平和」「人類の救済」「人類の幸せの探究」

信じている神が違うであったり、

教えや解釈が違うなどはある中でも、

基本的に目指しているところってのはそんなに変わりがなかったりするものだと僕は思っています。

とはいえ、そんなこと言ったら、「うちは違うぞ!」て多分どの宗教を信仰している人は言ってくるかと思いますが・・・笑

ただ、この宗教が広まれば人類が救済され、

世界平和が広がり、幸せへと繋がっていっているのか??

現状で見ればどうでしょう??

宗教信仰者の統計を見れば、数値としては幸福だという人の数値の方が高いのですが、

しかしこれはあくまで、現在信仰している人の人数だったりもするので、
脱退者とかの数は入っていないのだとか・・・

+、現在の宗教を信仰している人の年齢層を見ていくとさらに大きな問題があったりします。

京都女子大学院の木村優里さんと京都女子大学の濱崎さんの論文によれば、

現在日本で宗教を信仰している人の割合というのは
70以上では44%・60代で31%・50代では25%・

30・40代は20% ・20代では13%

というデータが出ています。


要は、

今の宗教信仰者というのは圧倒的に高齢者が多いということがわかります。

+、今後問題になってくる、いや、そもそも今大きく問題になっているのは、

どの宗教団体においても同じ問題が多く出てきているのが、

教団と教理が矛盾していることが増えてきていることです。

例えば、「人類はみんな平等なのだ」という教えがあったりするとしましょう。

そんな教えがある中で、

教団がやろうとしていること・決まり事の中には

「階級制度」を大切にしているなどもそれでしょう。

階級によって、どこにお布施やお供えをいつまでもしないといけない

仕組みや暗黙の了解、もしくは同調圧力的なものは存在しているでしょうし、

上から言われたことには従わないといけない的な、

「お心次第で」という真逆のような教えが作られたりすれば、

「人類は皆平等だ」とは全く真逆なことが

平気で横行していることもあったりするわけです。

うちの新興宗教なんかでも未だにあるのがこういう

側面だったりするわけですが

これは家の宗教だけでなく、意外とどこの宗教にも存在していたりしますし

ある種「系統」と呼ばれる派閥も存在したりするでしょう。

同じ宗教なんだから仲良くすればいいじゃないか?

て思ったりもする人もいますが

この「系統」という違いがあるからこそ、イスラムではスンニ派やシーア派、

キリスト教でもプロテスタントとやローマカトリック・イギリス国教会などの派閥が国単位で争った歴史があります。

日本においても浄土系と日蓮系の仲の悪さは日蓮宗の祖先の日蓮が

浄土は邪教だ!と罵ることがあったのは明白ですし、

日蓮から派生したとある新興宗教などはその特性を生かしたのか、

他宗教の批判をすることがしばしばあるというのは

今に始まった話ではありません。

世界平和・人類の救済・幸福を目指すためにできたものなのに、

結局信仰している神・思想・方向性・解釈の違いで戦争になってしまう・・・

これは雅楽においても同じような流れがあったりもします。

最近ではまだなくなった方だとは思いますが、

団体同士での争い、足の引っ張り合いというのがあったとも

お聞きしたりします。

どことは言ってしまうのでアレですが、

そういうものも実は宗教者同士・もしくは同業者、

同じ宗教をしている人同士で抗争していることだって多いでしょう。

その中で「宗教アレルギー」が強い日本で現在多い人たちというのは、

「無神論者」といったところでしょうか??

無神論者・資本主義が人を幸福にする??


ある種の「資本主義」的な考え方が染み付いている人というのが

最近では非常に多いのではないでしょうか??

特に若い世代になればなるほど、顕著に現れ、

ビジネス系の成功者と呼ばれる人たちに人がたかっていくことが

しばしばあります。

僕がびっくりしたのは「clubhouse」が一時期だけ流行した時でしたが、
あの時はなんかもうある意味すごかったなーとも思ったのですが、

ビジネス臭、もうとりあえず流行に乗れ切れるためにと必死に参入した人たちが多くいました。

なんし最初は招待枠が2人とかだったので、

やっているってストーリーとかであげただけでInstagramで見知らぬ人からも

知り合いからも招待枠をくれパレードがすごかったのを覚えています。

僕は好奇心旺盛なので、やりたいとは思ってはいたんですが、

自分から誰かにすがるまではしなかったんですが、

知り合いが招待してくださったおかげで、運よくちょっと早いタイミングから使わせていただけましたが・・・・

その中でもよってたかるのはビジネス系の人らが多いなーと思いました。

最終的には使っての意義というところは微妙でしたが、
ある種資本主義というものを大きく垣間見たアプリだったりもします。

が、これも幸せになれるかといえばどうでしょう??

年収が高いから幸せになれるのか??

いい家や車を買えれば幸せになれるのか??

fireできるほどのお金を持って遊び呆けれたら幸せになれるのか??


これは成功者と呼ばれる人に聞いたら明白ですが、

実はこれに関しては実は統計が出ています。


年収に関しては、800万円までは上がれば幸福感というのはもちろん上がっているのですが、

それ以上は、はい、幸福感が上がらないんです。

車や家を持つにしても、

最初の数ヶ月はもちろんそのような幸福感は上がりますし、

恋愛や結婚においても、

これについても最初の数ヶ月間あたりは幸福感は一時的には上がるんですが

それ以降は上がらずに下がっていくことが多いと言われています。

宝くじに当選した人も、同じ末路を歩む人が多かったりもします。

最初の数ヶ月は歓喜に満ち溢れるようですが、

半年後となると幸福感は長続きせず、

むしろ周りに人がお金をたかりにくるような人が

群がってくるともお聞きします。
わらわらわらーって。笑

宝くじだけでなく、一発成功した人や、お金持ちになった人はそういう類の人が多かったりするでしょう。

それによって周りの人に裏切られ、
お金を盗まれたりなどをしたてどん底の人生を経験をした方も
おられたりするほどです。

どうすれば人間は毎日を幸せに生きることができるのか??


さて、そんなこんな、今日は宗教は人を幸せにしてくれず、
お金や権力・権威は人を幸せにできないとしたら、
僕たちは何を持って幸せと呼ぶのでしょうか??

今日は樺沢紫苑さんという精神科医の方が書かれた書籍

「精神科医が見つけた三つの幸福」















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まさかの精神科医の人が書いたという本が「幸福」について。

とはいえ、これは非常に幸福についてめちゃめちゃ論じられていて、

僕自身はこれは人生のバイブルにするべき本だなとも感じました。

てもう人生のバイブル、メーっちゃそんな言葉を使っていますが、

何個人生のバイブルがあるのでしょうか??

この中で出てくる話は、脳科学的な言葉が三つ出てきます。

すごい苦手ですね〜。

平たく言えば、脳から出てくる成分の名前で、

これが出てくるかで人間の幸福感に影響されるのだとか。

まず一つは「ドーパミン」

この成分は例えば、宝くじに当たったであったり、

地位や名誉や、お酒を飲んでいる時、ゲームをしている時、

セミナーとかで感じる高揚感、

大恋愛をしたときや車や家を買ったときに
分泌される成分だそうです。

ただ弱点としては、長続きがしない幸福成分だったりするのもあれば、

慣れるとその幸福感が減ってしまう成分なので、

非常に注意するものだったりもします。

ある種、依存症になりやすい傾向の成分なので、

アルコール中毒やゲーム依存症・
買い物依存症・最近ではスマホ依存症に陥りやすいものだとか・・・

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怖いですね。

とは言え、この成分を出す幸福感というのは最後でいいものだったりします。

そっちよりも大切なのはもう二つの方です。

その一つが「セロトニン」

これはいわゆる「健康的幸福」と言ったところでしょうか??

睡眠時間や食、そして体調に関わる幸福というところが

大きかったりするわけですが

雅楽をする上でもかなり重要になってくるのが、そう!健康です。

いくらお金を持っていようが、いくら幸せになろうとも、

「体が健康」であることが

1番の前提ではないでしょうか??

年をとってくると体は老化してきます。

近年では老化は病気だとも言われるようになってきますが、

これを防ぐことというのは日常的にできるわけです。

そして毎日元気でいられることに対しての感謝の気持ちです。

意外に最近の世の中は、

健康でいれることが当たり前になりすぎて
そこに対して感謝を忘れたりして、
ネガティブなことを言ったり、

足りないことや自分自身を責める人などが多かったりもする世の中ですが、

それによって精神疾患、いわゆるうつ病などを患う方も多くなりました。

一説には、日本に現在の道路、

アスファルトができ始めて増え始めた頃から、

鬱病などの精神疾患などがどっと増加したとも言われています。


やはりある種ここは心の健康、いわゆるポジティブに生きることも重要になってきます。

毎日明るく人と接する人と、毎日どんよりとしている人

どちらが長生きしやすいか??

はい、もうみなさんもお分かりですが

毎日明るく人と接している人の方が、病気にはかかりづらいです。

これはコロナにも同じことが言えるかと思います。

和久珍を打つよりも間違いなく健康でいる方が重要でしょう。

毎日を明るく過ごすために、

ポジティブノートを書いていくことが大切だとも書いています。

一日三つ寝る前に良かったことを書く。

これだけで心のベクトルがだいぶと変わる。

僕自身も読み終えてから最近はポジティブと日々の感謝を

最低三つ意識して書くようにしています。

今日のご飯が美味しかったであったり、
生徒さんとご飯を食べにいけて色々と話せたとか、

新規の生徒さんが1人増えました〜とか、

その日起こった三つの良かったこと、

ありがたかったことを書くだけで心は晴々としていきます。

特にフリーランスとして始めてから気にしていること、

それは何事も習慣化することです。

毎日やる練習にしても、ランニングにしても、舞にしても、

本を読むことにしても

YouTubeを更新すること、ブログを書くことにしても


上達する量というのは全て1日でやる中ではほんの少しかもしれませんが、

いつの間にか年月がたつと身についている量は

一年前とは別物だったりします。

そのせいなのか、僕自身の経験としてよくあるのは

最近はよく若々しくなったという意見をたくさんいただきます。

昨年より体重は8キロ減量し、体力も生きている中で今が恐らくピークですし、

話すときの知識量もおそらく昨年とは比べ物にならないくらい
向上していることも自分でもちょっとだけ自覚があるほどです。

逆に減った習慣は合奏機会と演奏の場数と飲酒量と食事量です。笑

合奏機会と演奏の場数が減ったのはちょっと痛いところはありますが、

それと比例するように飲酒量は格段と減り、

そのおかげか食事量も最近は暴食することはほとんどなくなりました。
腹8部もいかない程度にしています。

睡眠も普段は短い時で5時間、

あとは平均して6時間〜8時間は取るようにしています。

毎日走り込んだり、筋トレしたり、最近は柔軟などもするようになったので、
身体的な状態というのは間違いなく人生のピークレベルまで良好な状態だったり・・・

セロトニンを分泌する方法は紛れもなく、

毎日の習慣から発生するものだと僕は思っています。

食生活・運動量・読書量・自然を感じる時間などなど。

その上で何かを信仰するもその一つなのかもしれません。

最近は家の神棚への参拝や、

それ以外に神社参拝なんかも時間がある時に行かせていただいていますので、
こういうある種の自然と調和する時間なんかも効果があります。

外で楽器を演奏するなんかも、すごくいいかもしれませんね。

ある意味健康状態に体を作っていくこと

、+心の健康も同時に作っていくこと、

これは本当に毎日を幸せに生きる上で1番重要なことではないでしょうか??

そして次がオキシトシンになってきます。

ここは僕自身も大きな課題になっている部分だったりもするのですが

平たく言えば、コミュニケーションや人間関係の部分に当たるのが

このオキシトシンと思っていただければわかりやすいですかね??

おそらくこれを見ている人も1番悩むところというのがここかもしれません。

人間関係です。

特にこのコロナ禍で1番僕自身も痛感したのが、

「人と会わなくなった」ことでした。

雅楽の練習機会や演奏機会が激減したことによる、

今まで会っていた人とも疎遠になった方も多くなり、

+、雅楽以外の団体やコミュニティで関わっていた人たちとも

疎遠になるケースというのが

僕自身も基本的には友達が全くいない状況で、

彼女なしの独身者(笑)だったりもするわけなので、

これは今後大きな課題になってくるところなのは間違いありません。

雅楽の人たちは、雅楽仲間だったりするわけなので、
基本的にはプライベートで飲みにいくや


どこか遊びに行くとかやらないもので・・・笑

演奏会の後の反省会という名前の打ち上げには顔を出して

最後まで残ることもしばしばですが、

普段は誰かとサシで飲みとかは好んではやりません。

その中で非常に大切なこと、それはオキシトシン要素が

達成できる方法は家族・友人・職場で分けられますが

やはり1番重要になってくるのは家族やパートナーの部分でしょう。

実は僕には、先月までは家族の中でも大の癒しとなる存在がいました。

それは先月亡くなった101歳の祖父です。

祖父は昨年から寝たきりになっていましたが、

僕にとっては最高のオキシトシンを分泌するくらい、
毎日の支えとなっていました。

普段寝たきりだからお世話してもらえないと生きてはいけない状態でしたが、
間違いなく人に幸せを与える存在であったことは間違い無いでしょう。

そんな祖父がいなくなってからはオキシトシン的幸福は

やはり下がってしまいましたが・・・笑

とはいえ、うちは家族で雅楽演奏をするくらいの仲ですので、

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普段は家には父と母しかいませんが、

最近は非常に仲良くさせてもらっています。

問題は友人・職場。

とは言え、リソース的にはこの本には家族が5割・友人3割・職場2割が1番ベストなのだとか・・・

それに普段濃密に関われる人も基本的には数人が

限界ととも書かれていますので、

そういった意味では家族やパートナー・恋人含めの5人くらいとちゃんと

話せる友達が3人、

そして職場などで仲良く話せる人が2人くらいいればよくなったりするわけです。

しかもこの家族やパートナーがいない人でも、効果が良好なのがペットが良かったり・・

最近ではペットを飼う一人暮らしの方も多かったりもするので、

ペットを育てるというのも一つ癒しになる人も多いでしょう。

忙しくて動物かうのが無理・・・て人は観葉植物なんかでもいいそうです。

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この観葉植物の代わりとなるもの、雅楽なら何かなーと考えましたが、

僕は見つけました!

篳篥のリードです。

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リードを毎日お茶やお湯につけて少しずつ吹き込む。

これでリードの鳴り具合が育っていくところを毎日見ているとオキシトシン的効力も出てくるでしょう。

めちゃくちゃな論理ですが、多分筋は通っているかと思います。笑

僕も寂しくなったら、リードの世話をして行こうと思います。

たまに削ったり、吹いていないリードを吹き込んだり・・・

ものに対しての扱い方なども、このオキシトシンを分泌するとも

言われているので、

そういった意味で楽器を大切にするということも重要でしょう。

最近、とある飲食店の方から聞いたお話なんですが、

「同じコーヒーであったり、お茶を入れる時にしても、実は作り方や工程が一緒だったとしても、その作り手によって味が変わる」

という話を聞かせていただきました。

これは雅楽にとっても僕は共通して言えることがあるなと思っていて、

それは、2人の方が同じ楽器を仮に使っていたとして

その楽器の音色が数ヶ月していくとその人特有の音色に変わってくる。

非常に興味深いことなんですが、

作るまでの過程は製作者の方の思いが込められているため、

製作者の色が出るので一見同じように見えるのですが

いくら良い楽器、そんなによくない楽器でも吹き手の人の志であったり、練習量であったり、楽器に対しての想い、そういうもので音が具現化されていく、

そのような感覚って絶対にあると思うんです。

思えば、これが1番影響してくるのが先ほどもでた篳篥のリードなんですが、

僕のリードとかを他の人に吹かせてみると、
みんな「こんなになりやすいの使ってるんだー」とかいう方多いんですが、

そんなこという人が使っているリードも実は製作者は一緒だったりするんですね。

どこで変えているかというと、普段の日々の吹き込みで音が作られていくと僕は思っています。

もちろん、どれだけ重いのかとか軽いのかとか、

製作者の技量や想いものせた状態でリードは作られるので、

リードそのものが持っているものというのもありますが、

たいていでは篳篥のリードほど吹き手に影響されていくものはありません。

僕とかはよく、まだなってくれていない篳篥のリードには

「これからなってくれる」そういう気持ちでずっと吹き込んでいきます。

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すると今使っているリードがへたった段階で、

そのリードたちがついに本番で使えるほど鳴ってくれる、

そのような現象を毎度毎度起こってきてくれます。

最近もう一つ気づいたのが、これは篳篥のリードに限らず、

笙にも実は同じ現象が起こり始めています。

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より自分が理想に近い音の重みがある音色が出てくれるようになってきた、

思えば龍笛にしても、どの楽器にもその傾向があるようです。

つまり、楽器を育てるという気持ちでやっていくことも、

ある種オキシトシン的な幸福を生み出すこともできるのではないでしょうか??

とはいえ、人というのはやはり人と関わるからこそ人生が豊かになる。

僕自身もそれは賛成派でもありますので、

今後はこのYouTubeなどのオンラインだけでなく、

やはりオフラインで雅楽を伝えていく活動もにしても、

人と接する機会も今後増やしていこうとも自分自身では思っていたりします。

そして最後にドーパミンです!

ここに関しては、1番感覚としては幸福感が瞬間瞬間で出やすかったりするところでもありますが、幸福感は下がりやすいという弱点があります。

特にお金に関しては、求めるだけ沼にハマってしまうことが多かったりしますし

過食症やアルコール依存症や薬物・買い物依存症なんかも

こういうところで出てきやすかったりする部分だったりします。

最近ではスマホやゲームなども依存症になりやすい時代であるからこそ、

非常に重要になるのが依存症になりそうなことはひたすら制限をすることです。

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僕がフリーランスとしてつくづく意識していることがありまして、

それはスマホのいじる時間をいかに減らせるか??というところです。

スマホはいじり出したら本当に毎日46時中いじってしまう

危険性が非常に高いわけです。

逆にこれを抑え込めれば、毎日に使える時間がかなり増えていくわけです。

最近はアルコールも結構気をつけています。

飲みすぎると次の日が使い物にならなくなりますので基本的には晩酌なら

1日1本が限度。

ゲームは一時期結構熱狂してやった時期もありますが、

これもやりだすと沼になるのでデータだけアプリを

入れるしかできない端末に残しておき、スマホとiPadからは消しました。

SNSも最近はiPadとスマホには入れずに、

パソコンで開く手間があるものでしか開けないようにしています。

特にSNSは人の投稿も最小限閲覧できるように設定しているので、

自分と関連なさそうな投稿は出てこないように設定しています。

一応仕事の関係でInstagramとFacebookのメッセンジャーをスマホに、

LINEをiPadに入れてますが、

みる頻度はいっときよりもめちゃくちゃ減りました。

たまにまだ見ちゃう時間多い時もありますが、

この辺はもうやり方を改善していきながらといったところです。

実はYouTubeも最近はスマホでは見れなくしちゃったので、

iPadがないと基本的には何もできません。笑

とは言え外出る時はiPadはカバンの中で、

スマホもほぼカバンに入りっぱなしなんで、移動中は音楽聴くだけで、

ずっと本を読むなど意識してスマホをいじる時間減らしています。

最近その成果スマホがどこに今あるのかわからないこともしばしば・・・

そうすると練習する時間も自然と増えます。

スマホだけで一日終えると絶望します・・・
特にフリーランスになってからは自分で時間管理をしないといけないので、

最初の方はスマホだけで1日やられたことが多々ありました・・・

最近は極力、iPadをいじるときとスマホいじるときは仕事に関連することだけをいじれるように意識しています。

ニュースの量制限したり、他の人のツイートや投稿も極力反応しないことも意識しています。

本当に必要なことだけをみるようにすることを意識すると、
時間があんまりなくなった感がほとんど減ります。

後はやはり、自己成長をしていくことでしょう。

何かしら毎日自分自身という人間を研鑽していく。
これは本当にめちゃめちゃ重要で、

ただ単にお金稼ぎをするであったり、お酒を飲んでいい気分になったり、
YouTubeやテレビ見て面白がるというのも気分的にはいいですが、

正直何も得られるものがなかったりするわけですね。

そうじゃなくて、自分にためのあることをしていくことが重要です。

雅楽をやるんだったら、楽器の練習をするであったり、
本を読むなどの勉強をしたり、

最初は本が難しい場合は、最近ではYouTubeや音声なんかで

勉強できることも容易になってきました。

僕も車の運転している時は目は画面や本に向けることができないので、
とある音声のラジオを聞いたり、

いっときは何回も本の内容を覚えるために、

中田敦彦さんのYouTube大学を聞いたりして勉強していました。

最近は自分自身の考えがまとまってきたので、

もうYouTube学習はやめましたが、
最初は動画から入るでも問題はありません。

誰かのために、そして仕事につなげるための自己研鑽は、

どの年頃になってもやっていく方が絶対いいでしょう。

そうすると、物事の解釈も大きく変わってきます。

僕は最近、生徒さんの関係でとあるジャズのライブに行ったりしましたが、
それだけでも大きな学びがあるわけです。

演者の歌唱力や楽器の技術はもちろんのこと、

いかにライブを楽しませるためのサービスであったり、

そのライブでマネタイズをどうしているのかを料金設定や金額、
そして何人来場していたのか??とか

ライブは飲食店だったので、飲食店のマネタイズはいかにしているのか??

客層はどういう人たちが多いのか??

演者はどういう活動をしてお客様に信用を稼いで仕事にしていっているのか??などなどその辺をライブに行って調べるだけで大きな勉強になります。

最近は雅楽とは疎遠な若手だけでやっている活動の場にも

積極的に参加する試みも始めました。

特にこの数年間、僕はある種雅楽という非常に狭い枠組みの中で

世の中で雅楽を広めようという活動をしていただけなので、

若い世代がいる外の世界を知れて、
新たな出会いも得ることができるというのは本当にめちゃめちゃ
嬉しいひとときでした。

ある種、自分自身のコンフォートゾーン、
枠から飛び出るからこそ得られる幸福も垣間見れますし、

普段、生徒さんや演奏者や自分が知らない領域の方々とお会いして
お話ができる機会を作れるというのは、だいぶと大きな体験になるわけです。

そういうところに行けて本当に何よりでしたし、
そういう人らに雅楽を言葉で説明することもできたので、
僕としては仕事に繋がるかとかは無しにしても、
一石二鳥以上の内容だったかと思います。

そういった意味でも、

昨年今年はお稽古や演奏以外はほぼほぼ家にこもって

YouTubeを撮るであったり、

ブログ書くだけにフォーカスしていましたが

外に出てオフラインで人と接して今の流行りであったり

興味をもっている傾向を知り、

その上で目の前にいる相手のことを理解して

会話をすることによって見えてくること。

これも大事にしないといけないなとつくづく感じさせていただきました。

そんなこんな、話が逸れたり色々と話していきましたが

今日は幸せとは何か??というお話を樺沢さんの書籍の中からさせていただきました。

今日はここまで!


9月12日に大阪の天王寺で雅楽演奏会開催します!限定40名!

お申し込みは下記まで!

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