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2021.01.07オンライン

入門!オンラインで雅楽をする方法とメリット・デメリット

こんにちは。山口です。

いやー、また都心部では緊急事態宣言なんて状態になっていますが皆さまいかがお過ごしでしょうか??

山口は今月も演奏、今のところない状況で今はお稽古とYouTube、

またはオンラインレッスンなどが主になってきているわけですが、

そんなこんな、昨年の4月からの緊急事態宣言の自粛の際は、

各場所での練習会や演奏など、

ことごとくなくなったりしたこのご時世ではありますが、

僕はその際、練習とお稽古はスマホやパソコンを使った

オンラインで乗り切りましたが、

やっぱりなかなか今まで使わなかった方も多かったりします。

オンライン??怖い!いやだ!

と思っているかたもおそらく多いのではないかと思いまして

本日はそんな、オンラインで雅楽をする方法を

記事にさせていただいております。

今後練習をするときも、

お稽古をするときもオンラインを使うことは更に増えてくると思いますし、

それを使えるようになるからこその、メリット・デメリット、

ここも押さえて使い込めば、

今後雅楽という芸能をさらにたくさんの人に知ってもらえるなと思い、

今日はちょっと趣向を変えてではありますが、

オンラインレッスン・オンライン合奏などを昨年たくさんやってきた私が解説をしていきたいと思います。

今日もゆっくりお話を聞いていただければと思います。

1、オンラインのお稽古で使うものは何か??


オンラインのお稽古で使うもの。

とりあえずオンラインに抵抗ある人は少なからずこう思ったりするはずです。

「オンライン!?なんか特別な機材とか買わないといけないの??」

という誤解も多かったりしますが、

実は特別なものはなくても全然大丈夫です。

というより、皆様が普段持っているもので全然大丈夫です。

はい!スマホです。

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最低限のオンラインでお稽古をする上であればスマホ一台と、

iPhoneを使っている人であれば誰でも持っている

付属のハンズフリーマイク

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これだけあれば

基本的にはオンラインでのお稽古というのは現在可能になっています。

Wi-Fiがつながっていれば通信量の制限なども問題ありませんが、

Wi-Fiなしだと基本的にビデオ通話での通信量は1時間で600M、1G満たないくらいと言われています。

もちろんより遅延、音声が遅れない状況でストレスフリーでやるためにはスマホではなく、

PCを使ってやる方が良かったりもしまうが、

基本的にはパソコンなくても現状はオンラインレッスンを

させていただいたりは全然できている状況です。

音楽家とかされている方は結構ナイーブな人が多かったりもするので、音にこだわったりしますが、

僕らみたいにお稽古の時や、

練習程度で使うのであれば初期投資もそこまでしなくても大丈夫です。

山口も基本は、iPhoneに接続できるマイクくらいしか持っていませんし、

むしろオンラインレッスンの時はiPhone付属のハンズフリーイヤホンで現在もオンラインレッスンを続けております。

多少音質が荒々しくなることはあっても、

お稽古をする上では十分、相手の音を聞き取ることができるレベルですので、基本的には問題ないわけですね。

そしてアプリの方ですね。

最近ではビデオ通話アプリがたくさん出ていますが、一度どれが一番いいかを試したことがありますが、

僕はお稽古でよく使っているのはFacebookメッセンジャー及び、zoomを使わせていただいております。

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zoomは中国製だの言われたりしていますが、

まあ国内でお稽古する上で聞かれても大丈夫なことしか話してないので、

まあ大丈夫かなと思ってますが、基本的にはお稽古をされる方のご意向に沿ってさせていただいています。

最近はGoogle Meetという、Gmailに付属しているビデオチャットなども使っていますが、基本的にはそこまで遅延もなくできるので、かなり重宝しております。

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LINEにもありますが、

LINEのビデオ通話はあんまりお勧めできませんね。

遅延も他のに比べて多ければ、利便性も低かったりします。

今のところはFacebookメッセンジャーかzoom、Google Meetあたりのビデオ通話を使ってが一番使いやすいかと思います。

パソコン及び、携帯がAndroidを持っていて、Wi-Fi及び有線で繋げれる環境下である人は、YAMAHAのSYNCROOMというアプリが一番おすすめです。


このアプリはギターのセッションなどをするために開発されたアプリですが、雅楽の合奏連習をする上では現在、一番遅延が少なく、生で合奏している感覚にほど近い状態で練習をすることが可能なアプリになっているんですね。

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ただし、現状ルームには5名までが最高で、最大2部屋連結して10人まで参加することが可能になっていますが、

10人単位での合奏練習しかできないのが今の限界だったりもしますし、

自宅のネット回線のスペックなどで通信状況が左右されてしまうので、そういった意味ではまだまだ課題が多かったりするアプリでもあります。

何し、ビデオ機能はついておらず、音声だけのアプリになっているため、

相手の顔が見えないのがデメリットだったりします。

別のデバイスを使ってzoomとFacebookメッセンジャーなどでマイクと音声だけミュートにして使えば、そのばで顔を合わせながら合奏もすることは可能ですが、

ビデオ通話の方は多少遅延ありますので、そっちの動きに合わせると遅れてしまうので要注意だったりします。

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とはいえ、今までオンラインで合奏をしたり、練習をしたりというのができなかった時代からすれば、これは大きな進歩になりますよね。

今後は5G、まだ普及が遅れてはいますが入ってくるとなると、オンラインで練習をするのが普通になってくる時代になるのは間違いないでしょう。

2、オンラインでのメリット


さあ、次はここに入らせていただきましょう。

やり方はわかった!

でもオンラインで練習やお稽古をするメリットって一体何なんだ??

ここについて話していきたいと思います。

オンラインで大きなメリットになったことといえば

その場所に行かずとも、

世界中の方々とお稽古や練習ができるようになった。

これが大きなメリットだったりします。

昨年はとある神社さんの奉納演奏が毎月1日にあり、

昨年3月まではその現場が奈良にあったため、

片道1時間半かけて奈良に向かって演奏に行っていましたが、

このコロナ禍になってからは、

オンラインで奉納演奏をさせていただけるようになりました。

今まで往復3時間かけていたのが、

自宅で演奏に参加できるようになったこと

これは非常に大きいなと感じたんですね。

また、遠方の東京や愛知など、

さまざまなところに住んでいる人とも合奏練習ができる環境になったことはかなり大きく、

高校・大学の先輩が埼玉にいるのですが、

オンラインのおかげでその先輩とは

定期的に練習させていただいております。

また、

お稽古に至っては日本どころか、世界の人まで教えることができるようになりました。

昨年4月からは香港に在住している方を

現在教えさせていただいております。

国内でも九州や関東の方もオンラインレッスンを承っていますが、

継続してお稽古をつけている生徒さんも増えてきていますので、

大きなメリットは、

「住んでいる場所」という境界が全くなくなったことは大きかったりします。

また、生徒さん側からしても、

「自分の尊敬している人や好きな人に習うことができる」

という大きなメリットにもなると思うんですね。

これまでは近くある団体などで習うしかできず、

雅楽をやるために仕方なくやっていた雅楽が、

オンラインの普及によって、

自分がいいと思った講師の先生に習うことができるようになった、

これは大きなイノベーションが起きているなと思うわけです。

個人的にも、出張をせず教えられるというのは大きなメリットですね。

やっぱり移動って疲れるんですよね。笑

まだ車で1時間とかならいいんですけど、

2、3時間超えてくるといくら好きなお稽古でもかなり疲れてしまったりするので、

オンラインで遠方の方にも雅楽を伝えられるというのは僕にとっても非常にありがたいことです。

3、オンラインのデメリット

ここまでいいところばっかりいってきましたが、じゃあ逆にデメリットは何か??

ここも詳しく解説していきたいと思います。

まあもちろん、一番大きいといえば

「遅延」の部分が挙げられるかなと思います。

どうしてもお互いの住んでいるところの距離や通信状態などで左右されてしまうというのは現状あったりもします。

YAMAHAの方はそこまで感じないのですが、

ズームやFacebookメッセンジャーとかを使うとなると、どうしても遅延が起きてしまうのは仕方がないですね

ただ、個人的にはこれはメリットだったりもします。

生徒さんと一緒に吹いていると、

オフラインだと生徒さんの音が聞き取れなかったりしますが、

遅延があるおかげで、生徒さんの音が鮮明にわかる

というのが大きかったりするんですね。

そうなると生徒さんの課題点を見つけることも一緒に吹いててもわかるので、この点は非常に大きかったりします。

逆に生徒さんの音が双方の音量で割れてしまったり、聞こえなくなったりすることは多かったりしますが、この辺もちょっとずつ改善されていくかと思います。

音質が悪くなってしまうのもしかたなかったりしますね。

とはいえ、音質に関しては指導する上ではそこまでいうこともなかったりするので、今のところはお稽古をする上では問題なかったりします。

が、オンラインで一番足りないところは何かというと、

やはり「生」とのギャップ

ここを払拭することは当面、難しいのかなと思います。

映像的にはVR、バーチャルリアリティなどを使えばもっとリアルな画質を生み出すことはできるかと思いますが、

音質はどうしても生感をだすとなると、無理があったりするところです。

今どこの団体にしても配信を増やしていますが、

配信だと音自体が編集されてしまうケースが多く、

本来、生で演奏される音とは違う音になってしまうことも多かれありますので、

演奏側は美化されるので最悪誤魔化しが効きますが、

お客様目線から見れば、偽装した演奏を聞かされているようなものです。

演奏会などの面でオンラインを使うということは現状、

こういうところはデメリットになるかと思うわけですね。

現状としては、

お稽古や合奏練習などで使うには適していますが、

配信となるとまだまだ課題が多いというのが現状です。

まあそれでもお稽古や合奏では相手と画面越しに顔を合わせてお稽古ができるというのは、非常にありがたいことですね。

毎度生徒さんの明るい顔を見れるのが楽しみで、

オンラインレッスンがあるからこそ

昨年は楽しくさせていただけたかと思います。

という感じで、いかがでしたでしょうか??

オンラインについての不安などもあった方も多いはずです。

なかなか新しいことをやるというのは怖いこと。

ですが新しいことをやっていくからこその

次の時代が見えてくるわけですね。

今後僕自身も雅楽の面白さ・楽しさを日本だけでなく、世界の方々にも提供できるように今後もコツコツやっていきたい次第です。

というわけで本日もご視聴、ありがとうございました。

山口創一郎の雅楽チャンネルではこのように雅楽についての初心者向けの知識、今後こうやっていう方がいいなというお話をして言ったりもしています。

YouTubeでも話し中!是非チャンネル登録お願いいたします。


また、メンバーシップ制度、始めております。こちらの方では管絃の龍笛の6調子の曲の解説・それ以外の演奏で必要な知識なども今後更新していきますので、
是非そちらもご活用くださいませ。月額2990円となっていますので、
メンバーになって今後も雅楽を学んでいただけたら幸いです。

詳しくはYouTubeまで!

また、楽器の体験やオンラインレッスン・大阪狭山市でのお稽古・演奏などもうけたまわっています。下記の概要欄に記載のホームページやSNS・メールアドレスなどでお問い合わせいただければ対応させていただきます。

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3月に演奏会開催も決定!両公演2回公演の先着50名です!

詳しくは山口創一郎までDM、メールいただければと思います。

Mail:sou0205.jp@gmail.com

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それでは本日はここまで!ご静聴、ありがとうございました。

 
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