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2020.12.05ブログ

【雅楽】何をするにしても、重要になるのは「柔軟性」になる理由

こんにちは。山口です。

 

本日は雅楽をする中で今後大切になってくるのは、

 

柔軟性が絶対に必要不可欠。

 

これをお話ししていきたいとおもいます。

 

というのも、雅楽のイメージっていまだに優雅な音楽の割には、

 

閉塞感や封建的・

 

色々とややこしそう・・・とか、若い人からすれば、

 

年輩の人しかやっていないよね・・・とか

 

天理教や神社やお寺とか団体とかでは、

 

いまだに女性の雅楽を奉仕するひとがいない、であったり、

 

男性社会を象徴しているかのようなところが現在でも多いため、

 

どうもいいイメージがないという方も

 

この動画を見ている人も多かったりするでしょう。

先日、ある方に今後雅楽には何が必要ですか❓

 

と唐突に聞かれた時に、

 

僕自身何が一番必要かなとふと思ったてあげた言葉が

 

柔軟性があるかないかだったのですが、

これをもっているのともっていない人がどうなってくるかで、

 

芸術としての雅楽が今後いかに日本や世界に浸透いていくのかが鍵になると言っても過言ではないくらい、

今までのやり方でいけばもうどんどん衰退していくであろう、

 

そう感じることができるのですね。

 

本日はそんな、雅楽を広めるには、

 

やるに柔軟性が今後重要になるでろうというお話をしていきます。


1、なんで柔軟性が必要なのか❓


まず、なんで柔軟性が必要なのか❓

 

これは雅楽を教える側も教わる側も確実に必要なことだと僕は思うんですね。

これまでのやり方というのは、

日本のサラリーマン制度と非常に近しいやり方でした。

 

それは上司や社長の指示を仰ぐと同じように、

 

先生にならった通りに演奏する。

 

すなわち答えが決まっている雅楽の演奏をしないといけなかった。

 

簡単にいえば先生のコピー、

 

模倣をしておけば合奏の時に音が合うわけなので、

 

それがうまいといわれるわけであり、

 

それに順応しているか順応していないかが決まってしまう世界だということができるんですね。

 

だからこそ習った先生が宮内庁であるほど一つのブランドになりますし、

 

最悪、そんなにうまくなくても習っておけば

 

自分のプロフィールなんかにもこの先生に習いましたー

 

なんて書いておけば良かったりするわけです。

 

歳が食えば周りが建前上「先生」と呼ぶ人が多くなり、

 

自分はえらい気になってしまう方、

 

偉そうにお稽古を教えちゃう人だって多くなってしまう

 

要因にもなったりもしますよね。

 

もちろん、ちゃんと習ってうまい人らもいることはいますし、

 

学歴や師事歴というのも重要なことは重要なんですが、

 

それが全てという考え方になってしまうと、

 

後々苦労する羽目になることが多かったりもします。

 

特に雅楽は団体によって吹き方や切り方、

 

いろんな面が団体によって全然違います。

 

前回このチャンネルでは、ジョブ型所属というお話をしましたが、








 

今後は従来やってきたメンバーシップ型団体、

 

一つの団体に所属をして活動をするスタイルというのは

 

終焉を迎えることになるのは目に見えてきているんですね。

 

それは今第3波が来ているコロナによって、

 

人が定期的に集まることが出来づらくなっている

 

ご時世だからというのも大きな理由ですが、

 

その中での少子高齢化によってのシルバー民主主義化が加速することにより、

新しい柔軟がある行動ができなくなる仕組みが現在構築されつつあります。

特にこれは政治・経済・医療なんかでも共通して言えることですが、

 

政治家をやっている人らは現在、年輩の人しかいません。

 

大臣でも最年少の小泉進次郎さんですらもう40代、菅総理に関しては70代です。

コロナの文科会や日本医師会のトップの人らというのも大方50から70代がトップであることから、

どうしてもシルバー民主主義的な発言や行動しかできなくなってしまうのは仕方がないことだったりするわけです。

そのようなベテラン層しかいない場所といのは、

後手になってしまうのはこれは仕方がないことだなと僕は思うんですね。

そうなれば、新しいことをやるなんて、

大方の今トップでされている人というのは、

 

若いころですらしてこなかった人らが大半ですから、

 

今から改革改革といってもなかなかできるわけがなく、

 

結局最終的には全て腐敗したものへとつながる形になるのですね。

 

その上で今後は、柔軟性がなかったらどこもダメになってしまう。

 

特に多様化が進んでいる時代の中で、

 

これまで通りのやり方でまかり通ると思っているところがあるなら、

 

今すぐ方向転換をすることをお勧めするくらいのところまで来ているなと思うばかりです。

 

と話はそれましたが、特に雅楽は一つの芸術です。

 

ただ単に合わせる技術だけを高めるという狭い枠組みでやってしまえば

これは芸術でもなんでもなくなってしまうわけですね。

岡本太郎さんの「今日の芸術」という本の中では、

 















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「芸術はうまくあってはならない。

綺麗であってはならない

心地よくあってはならない」

 

という言葉が出てきますが、

 

そんなみーんな同じ音を出せばいいというやり方であるのであれば、

 

それこそAIとかで音を出すシステムなんかでよくなってしまい、変わらなくなってしまうので、

 

今後は演奏の仕方がこうであってはならないという

 

堅苦しい考え方は尚更、通用しなくなってくると僕は見ています。

じゃあそんな中で

2、どういう柔軟性をもっていかないといけないのか❓


 

これも少し話していきましょう。

 

特に団体なんかは、「今までの常識というものはゴミ箱に捨てる」

 

ところからはじめることが重要になるでしょう。

 

まずは年齢が上だからえらいという制度、

 

いわゆる年功序列制度を撤廃していくことであったり、

 

女性が舞の舞台に立てないや、

 

女性が演奏者に入ることを禁止しているところは、

 

容認していくことや、

 

飲み会での謎のルールや体育会系な形態をしているところも、

 

今後はそういう体質は問題になってくるのでやめた方がいいかとおもいます。

 

もちろん、封建的なことをするであったり、

 

他団体交流禁止とかこんなことはもっての他です。

 

一番重要なのは、いかに次世代に繋げていくか❓

 

これが非常に難しいことでもあり、やっていくと大変なことでもありますが、

 

その上で現況のルールというのは、

 

若い世代からすれば非常に窮屈になるシステムであることは間違いないので、

 

その辺も無くしていくことが今後の鍵となるでしょう。

 

あとは個人的に今のご時世に一番必要なこと、

 

一番欲しいなと思うことは、基本的に「全肯定」の姿勢を持つことというのが一番必要だなとおもいます。

 

永松茂久さんの本の中で「話し方が9割」という本がありますが、

 

人とのコミュニケーションや、

 

何か取り組む上で一番うまくいく方法というのが、

 

話すとは逆である「人の話に耳を傾ける」ことだと言っているんですね。

 

すなわち人の話を「全肯定」することだと本の中でも書いているんですね。

 















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これまでは、下のひとが何を言っても上の人が「否定」をするというそういうスタイルがどこも多かったかとおもいますが、

 

実は逆なんですね。

 

今、腐敗が進んでいる団体や組織というのはこういうことが全くできていなかったりします。

 

話を聞くなんて愚か、自分の意見を若者に伝えるんだ‼︎的な

 

説教大会チックなところというのは雅楽の世界以外でもあったりするものです。

でも結局、それはどんだけ饒舌だろうが、話し方が上手くても、

半分以上全く伝わらないんですね。

だって、そうやって前に立って

 

「俺がお前に正しい○○を教えてやろう」と傲慢に若い人たちに説こうとする人は、

そもそもその若い人たちの話をまともに聞けない人らがはなしているからですね。

スティーブン・Rコビーさんの7つの習慣という本の中に

 















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五つ目の習慣、「まず相手を理解し、そして理解される」の下りで出てきますが、

ある父親の相談の中に

「先生、私は息子のことがわかりません」

と聞いてきて、

「なんでですか❓」

 

と言った時に

 

「息子が私の話を聞いてくれないんです。」

 

という頓珍漢なことを言っているのと同じことをしていたりするんですね。

 

そりゃあ自分の話しかしなかったら、あなたの話なんて聞きたくもないでしょう。

 

自分の意見が正しいと思って話している人が多かったり、

 

指導する面でもそういう傾向が強い人も多かったりするでしょう。

僕もオケイコの際は、

 

基本的には演奏の仕方にしても「否定」することはまあほとんどありません。

 

できる限り全肯定をしていく上でこうしたらもっとよくなりますね。

 

という言い方を意識していつもお稽古をつけています。

 

雅楽の楽器で現代曲を吹いたりすることだってこれも柔軟性があるからこそできることですね。

 

まあここに関しては著作権の問題もあるのですが、・・・

 

それは雅楽ではないにしても、

 

その楽器で演奏する柔軟さは身についていきます。

 

他にも演奏会のやり方・練習に仕方・生徒さんの提案を聞く・

あげたらキリがありませんが、

 

今後こういう多様性というのを寛容に受け入れることが

 

新しい雅楽の仕方へとつながっていくわけですね。

 

だからこそ柔軟性を持ってやっていくことで、

 

新たな雅楽のやり方も見つかっていくでしょう。


まとめ


1、なんで柔軟性が必要なのか❓
2、どういう柔軟性がないといけないのか❓


Youtube、随時更新中です。


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というわけで本日はここまで‼︎

ご静聴ありがとうございました。
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