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2020.09.21ブログ

【雅楽】合奏中にイラッとする奏法・行動まとめ



 


こんにちは。山口です。今日は話しということで

 

どういう話しかというと、

 

合奏をするときに相手をいらだたせてしまう

 

演奏の仕方まとめ、

 

ということで

 

まあ最初は合奏になれないので仕方ない。

 

しゃあない部分もあるかと思いますが

 

でもやっぱりいくら経験をしているからとはいえど、

 

いらついてしまうこと、合奏の時あったりしますよね。

 

かくいう山口も大学時代、めーっちゃ怒られました。

 

もう先輩や同級生、後輩からもそこおかしいとか、

 

なんでできないんだよとか、

 

もうありとあらゆることで怒られて通って来たくらい、

 

めーっちゃ怒られて過ごしてきた時代もあったくらいです。

 

高校時代は逆に怒る方でいたりすることはありましたが。

 

今日はそんな、合奏時にイラッとしてしまうことを、

 

各管やパートに分けてお話をしていきたいと思います。

 

みなさんも練習中に怒られるのがイヤであれば、

 

是非この動画で言うことを意識して

 

練習に励んで頂けたらと思います。

 

という感じではじめていきましょう!

 

まず合奏時にイラッとさせてしまう

 

演奏法からあげていきましょう!


1,篳篥がやたらと間延びする。


 

もうこれされたら他の楽器からすればイヤですよね?

 

特に2拍目~3拍目伸ばされたらまじ勘弁してくれー

 

と思うこと多かったりするかと思います。

 

何し息が5拍ぎりぎりしか吹けないときに、

 

篳篥伸ばされたらまじでおい篳篥!

 

ってなったりしますよね?

 

特に笙の人なんかは、「引」で8拍続けないと行けない時

 

篳篥に間延びされたらもう憤激もの!

 

息がたりなくて憤死させる気かていうくらい

 

イラッとしてしまったりするわけです。

 

こういう間延びは特に主体的に演奏できる

 

技術を持っていない人、

 

初心者の人とかに多かったりするので、

 

篳篥の人は変に探るのではなく、

 

自分の拍でしっかりと引っ張ってあげることを

 

心がけて演奏するようにしましょう!

 

だからといってこけてはいけませんが、

 

極力間延びをしないように、

 

主体的になって演奏を進めて行く技術をつけていく、

 

イラッとされないためにもやっていってほしいですね。

 

さあどんどんいきましょう。


2、 龍笛のかけ吹きを無視して一拍目に入ってくる。


 

もうこれもやられたら龍笛側としては最悪ですね。

 

もう自分らの一番の見せ場を破壊されているような

 

感覚になってくるでしょう。

 

おい!ってまじで言いたくなるくらいですよね。

 

主体的にいくことはもちろん非常に重要なことですが、

 

やはり他の楽器の見せ所を奪ってしまうのは

 

いかがなものかというところですね。

 

なのでかけ吹きはしっかり聞いてあげて

 

入ってあげることを忘れずにしてあげましょう。

 

もうここまでいうと篳篥の人ばっかりでかわいそうなので、

 

次は別の楽器でされたら嫌なことも紹介してみましょう。


3,篳篥を煽る。無視する。


 

これ僕も結構やりがちです。ははは

 

もう篳篥があまりにも間延びがひどくて、

 

まじで遅い!てときにやっちゃったりします。

 

まあそれくらいでやるんであればそれは篳篥の方の

 

技術とかの問題も出てくるのであれですけど、

 

根本的に無視したり煽ったりするのはやめたほうがいいでしょう。

 

なんだかんだいって篳篥が主旋律なので、

 

基本的には龍笛はかけ吹き以外は前に出ないという

 

形を貫く必要があります。

 

ただ、あまりにもこれ篳篥遅いだろうとか、

 

これ合わせるの無理だわって思ったときは

 

仕方ないかもしれないですけどね。

 

僕も先に押したりして結構煽ってしまうタイプなので

 

なんとも言えませんが、まあほどほどにやるようにしましょう・・・


4,笙の特権になるインジャが全然こない。


 

これ、山口結構大好きです。ははは

 

ろくでないやつだなーと多分見ている方は思いますが・

 

笙って、4拍目から1拍目のテンポの流れを作っていく立ち位置で、

 

人によってこの取り方が全然ちがったりするところが大きいのですが、

 

反面、それ以外のところは篳篥と龍笛にやられっぱなし、

 

言うことを聞かないといけないたちいちになったりするんですよね。

 

その時に篳篥をぎゃふんと言わせおうとか考えてできることってのが、

 

このインジャのタイミングを遅らして篳篥の人を

 

イラッとさせることができてしまうんですよね。

 

だからここで結構吹き手の性格がめーっちゃ

 

表れる楽器だったりするんですよね。

 

どSな人とかはがんがん後ろにもっていって

 

篳篥とかにまだかまだかー

 

と思わせることができる、これも楽しみですが、

 

やりすぎるとかなりいらだたせてしまうので

 

気をつけましょう。

 

まあ逆にインジャが早すぎるのも困りますけど、

 

遅いよりかは楽に吹ける分よかったりもするんで、

 

いやがるのはインジャが遅い方の方がイヤでしょうね。

 

さあここまで笙・篳篥・龍笛の部分で

 

いらっとすることをあげてきましたが、まだまだいきますよー!


4,ちがう場所で打ち物・絃が入ってくる。


 

うん、これもちょっとイヤですよねー。

 

おもいとおりにならない!のはもちろんですけど、

 

全然違う場所で打ち物とかはいってくるとおい!ていいたくなるとき、

 

わかっている人にはあったりしますよね?

 

山口は大学時代、打ち物ばっかりやっていたおかげで、

 

大体どこで入るかわかっちゃっているぶん、自分が打ち物じゃないときはすごく感じてしまいます。

 

叩く位置があっていたとしても、ちょっとおくれたり、

 

はやかったりするのもおい!てなったりするので、

 

そういう意味では打ち物や絃というのは、

 

熟練している人がやる楽器になっているのも、

 

こういうところにあったりするんですよね。

 

ということで、打ち物に当たった人はできるだけ間違えないように、

 

ずれないようにやっていくことが求められてきますね。


5,自分ができないことに口を出す


 

これは合奏後に言い合う時間、もっとこうしたらええやんって時間に陥りがちなんですが、

 

たまにいるんですよねー。

 

自分がその楽器をできないのにモノを言ってしまう方、

 

これね、すごくいらっとするんですよー。

 

多分その立ち位置にたったらみなさんもわかるんですが、

 

これは雅楽に限らず、仕事とかの面でも大きいのですが、

 

相手のやっていることの難しさを全く理解していない、

 

わかっていないからよく出てきてしまう問題でもあったりします。

 

その会社とかであれな、担当をまるごと反対、

 

例えば営業部と人事部があるとすれば、

 

そこの統括の人間を役職を反対にして相手の

 

大変さをお互いがわかることで、

 

相手の立場にたつことができたりしますが、

 

雅楽は基本的に1つの楽器・1つのパートしかやらない人が多いので

 

自分ができないことに対しても首を突っ込む人が多かったりするんですよね。

 

でもこれはすごーくイラッとしてしまいますよね?

 

龍笛をやったことない人から龍笛のことで

 

指摘されても説得力がないですよね?

 

ましてやパートとかになると、

 

やったことある人なら何ぼでも言う資格はありますが、

 

打ち物を叩いたことのない人から羯鼓の叩き方とかを指摘されると、

 

どの口がいうとんねんっていう気持ちになってしまうのも

仕方がありません。

 

ただね、これ意外に年輩の人に多かったりするのが現実です・・・

 

いやいや、あんた篳篥しかできんやん。他の楽器の吹き方まで干渉してくるなや。

 

っていう人だって各団体にまあ最低1人くらいはいたりするんですよね。

 

もし、各楽器・各パートにモノを言える人になるのであれば、

 

やはり自分がその楽器・パートを最低限やってみた上で

 

指導していくというのは必要なんじゃないか?

 

僕はそう思うわけですね。

 

だから山口も結構気をつけているのですが、

 

僕は楽器は三管一応吹けますし、

 

打ち物も一通りできて、箏も今練習をしている身ですので、

 

ここに関しては指導する時にも言っていきますが、

 

舞と琵琶に関しては根本的におかしいことがない限りは

 

口出しをしないようにしています。てかやったことがないのでわかりません!

 

だってできませんから。できるんだったら言っていきますが、

 

自分が100%できないことを相手に求めることは

 

極力しないように心がけています。

 

こういう楽器のことでも言い合うことで重要なのは、

 

相手の立場になって考える、

 

相手どういう立場・環境で演奏を作っているのか?

 

これを見つけていくことが非常に大切だと思うので、

 

もしみなさんが合奏して時にこの楽器が会わないなーとか思ったら

 

頭ごなしに言い合うんじゃなくて、

 

「そこって合わせるのかなり難しいの?」とかくらいにしたり、

 

自分が楽器できるのであれば吹いて体験したりして、

 

言っていくことが大切だったりしますね。

 

という感じで本日のまとめの方に入らせて頂きます。

 

今日は合奏に関してのイラッとするポイントをまとめてみました。

 

1, 篳篥がやたら間延びする
2, 龍笛のかけ吹きを無視する
3, 篳篥を煽る・無視する
4, 笙のインジャが後ろすぎる
5, 自分ができないことを口にして指摘する


という感じで、いかがでしたでしょうか?

とまあやっぱり僕ら合奏するメンバー同士というのも同じ人間です。

一番今日これをやってみて改めて重要だなと思ったのは、

7つの習慣という本にも書かれている5つ目の習慣

「まず理解に徹し、そして理解される」これが

音楽の世界・雅楽の世界においても重要だということです。



もちろん相手の話を聞くこと、こういう意味でもありますが、

自分が担当している楽器のことだけでなく、

他の楽器・パートのことを理解する。

これが雅楽をやる上でも本当に必要なこと、大切だなと思うわけです。

なんで普段合奏が全然あわない!であったり、

○○が足を引っ張っているとか

考えるより先に、その楽器がどういう特性があって難しいのか?

自分が担当じゃない楽器であれば身を以て体験してみることも

大きなオススメですね。

では本日はここまで! ご静聴、ありがとうございました。

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それでは本日はここまで!

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