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2020.08.18ブログ

こういうところで雅楽をやろう!まとめ










こんにちは。山口です。すみませんお盆休みに突入しておりました。

今年は暑い!もうこの狩衣着るのがちょー大変な時期ですよね。

最近アップ回数減っているのもやはり暑さが一番原因ですね。

涼しくなってきたらまた

通常運転をしていこうと考えております。

さて、本日はどんな話しかというと、コロナ後はこういうところで雅楽をやろう!ということで

前回雅楽はオワコンだー!とか嘆いたこともありましたが

雅楽はどういうところでやっていけばいいのか?

フリーでやっている山口の観点からのお話をさせて頂きたいと思います。

この間知り合いの演奏家の方とも話しておりましたが、

正直雅楽という狭い世界も

戦国時代に突入してくるくらい、

このウィルスショックの影響は大きいです。

今まで雅楽と言えば関東では○○!関西では○○!とか言われていた

団体も軒並み

演奏会はもちろんのこと、練習までも中止になるケース、これが多くなり、

このウィルスショックによって団体の練習はないのに

年会費は変わらないなどあったりして

そういうことで脱退したかたもおられるかと思います。

大学なんかも秋もオンライン授業が確定した学校も多くあり、

その状況下から大学を退学する学生も多く出てきている、

そういう話しも今よくでている中ですが、

歴史を遡ると、やはりこういうことは10年に1回、

大きくも小さくも起こっているわけです。

そんな中山口がそんな時代を生き残るためには何が必要か?

恐らくこのYouTubeでも言ったことあるかと思いますが

「変化」に強くなること、

これが大きく左右される時代となってきました。

これまで伝統芸能の世界というのは閉塞的で排他的な

観点が非常に強い中
伝承もされてきましたが、もうこれは正直無理!

そうしていたらカルチャーとして衰退してイノベーションを

起こすこともほぼ皆無になってきます。

という感じで、じゃあこのコロナ後、

どういう活動をしていくところでやっていけばいいのか?

本日はそういう話しをやっていきたいと思います。

1, 基本は大人数では集まらない


まず1つあげたいのがここですね!

これまでの団体や雅楽のお稽古というのは、みんなが週に何回か集まって

グループレッスンでの管別であったり、合奏をクラス毎で集まって

練習をする形が通例となっていました。

が、みなさんもご存じのとおり、現在はこのコロナの影響で

ソーシャルディスタンス、距離をあけて練習をするというのが

義務づけられてもきている状況にあります。

それができないのであれば、会としての練習をすることもままならない、

そんな状況下でやっていくのもありますし、

正直僕個人の意見としては、グループレッスンで上手くなるなんてまあ

普通に無理ですね。ある程度のセンスや飲み込みが早い人とか

主体的に講師に食いつける人とかだったらまだしも、

それができない方々はグループで習ったとしても

回りのレベルに合わせてやってしまうんでコスパとしては安くはできますが

普通に考えたら上手くなることなんて正直無理に等しいです。

もちろん合わせる技術とかは上手くなるかも知れませんが、

それ以上は正直かなり難しいといってもいいです。

ある団体では、宮内庁の先生に笙をグループレッスンで習っている方がいるらしいのですが、

その方らは先生等の吹き方をコピーしているだけで、

いざ、先生抜きで合奏をすると、先生に言われたことでしか合奏ができないため、

他の楽器と合わせて吹くことが根本的にできない方もいらっしゃるのだとか・・・

五年やって越殿楽1人で吹けないとかいう人も出てきてしまうみたいです・・・

僕も宮内庁の先生に習ったことは何回もありますが、

グループレッスンは正直2日参加して得れるモノと、マンツーマンで1時間みっちりみてもらっただったら、1時間みっちり見てもらった時の方が

上達の質が全然違いました。

グループだと講師は分け隔てなく見るわけなので、一人ひとりにかける教える時間がどうしても希薄になってしまいます。

そういう意味でも、今後雅楽をされる方には僕は少人数で稽古をしているところ、

こういうところでやることを僕はオススメします。

2, リモートのお稽古導入の有無


そしてコロナで一番普及してきたのが間違いなくこれですよね?

リモートのお稽古の有無です。

やっぱり雅楽とかはここに移行するのが正直めーっちゃ難しいのは僕も理解していますが、これができていない団体、

現状結構多かったりするわけですね。

山口も今、

香港の方をFacebookのメッセンジャーを

使ってお稽古をつけたりしますが、

正直今後はこれを推進は必須科目といってもいいくらい、

どんどんやっていくべしです。

第二波がきている以上、

 

今後またコロナが流行ることもあるでしょうし、

 

新しいウィルスがまたでることだって絶対に出てきます。

その時にまた自粛自粛ってなったときに、

 

じゃあいかにやっていくかは絶対に重要になってきますよね?

そんな中で僕が進めていきたいのはオンラインレッスンももちろんですが、

「オンラインサロン」、ネット上での雅楽を学べるツールを作っていくことも今後は必要になります。

 

僕は今、オンラインサロンを新たに作ったりしていますが、

そのうち有料のサロンを公開する予定にしています。

 

オンラインサロンというのは、ネット上の閉鎖空間・

 

いわゆるファンクラブであったり、

 

ネット上の学校などのコミュニケーションツールとして

 

使用されることが現在多くなってきています。

 

これの雅楽版を作ることによって、

 

全国各地の雅楽をやっている人等と団体を超えて

 

交流を深めることができるのですね。

 

もちろんただ交流するだけでなく、

 

お稽古に使える動画や情報などもどんどん

 

サロン内に掲載できるので、

 

かなり入会すれば有益なものにすることが可能になります。

 

もちろんサロン内の情報というのは、

 

基本的に口外禁止で、

 

誰が入っているかも非公開になっているため、

 

誰もが気軽に入る事ができる空間のものになっております。

 

人数が増えてくれば、

オンライン合奏会なんかを

 

ヤマハのSYNCROOMなんかを駆使してすることが

 

できれば、全国各地・

もしくは世界各地の方々と合奏ができるかもしれない

 

時代が到来しますね。

 

とはいえ、これは現状まだハードルが高かったりします・・・

 

ネット環境やパソコンのスペック・機材などにも影響されるため、

 

その辺の環境が整っている人同士でしか練習できないので、

 

今後はその辺も課題ですね。

 

2020年に5Gが導入されていますが、

 

全地域に導入予定が2021年以降ですので、本格的に導入されたら、

ここの部分についても問題が解消されてオンラインでのレッスンや合奏が通常になってきそうですね。


3, 団体・個人の演奏動画がネット上・YouTube上に公開されているか否か?


 

これは令和となった今、この時代で自分がどこで雅楽をするのか?

でているかでていないかというのは

大きく判断する基準として考えるべきものかと思います。

 

実は雅楽の演奏会などの動画というのは昭和・平成の時代、各団体は出さないようにしていたんですね。

 

これは推測でしかないんで、正確な理由というのは団体によって様々な一面もあるのですが

 

今までは演奏会の動画というものは「DVD」なんかの売り物として扱われていたため、基本的には演奏会の動画を

YouTubeなんかで挙げるのは基本的に御法度だったわけです。

 

実際、YouTubeであげている団体って限られていますよね?

 

舞楽は挙げている団体は多くとも、

 

管絃となるとほとんどいいものがなかったりするわけです。

 

「無料で演奏会の動画をあげるなんてくいっぱぐれる!」

 

なんて思っている人が今でも多いかと思います。

 

しかし、時代は大きく変わりました。

 

最近では有名アーティストなんかでも、PVなんかを無料でYouTubeを一部公開どころか、フル公開をするアーティストも多くなってきました。

僕が好きな大原櫻子さんなんかも、昨年辺りからPVをフル公開してくださったおかげで、

 

僕らはそれを何回も聞くことで広告収益になり、

 

何よりCDは売れないわけですから、YouTubeなどのさまざまなプラットフォームを使わないとアーティストなんかも売れない時代に到来してきたからです。


それによって回りに周知をしてもらい、ライブやファンクラブなどの別の収入源につなげる戦略なんかにもなるわけです。

新型コロナの影響で、アーティストの人もライブ配信など、新しい方法論を探さないと収益が入らない状況に現在なってきているわけですね。

こういう例で一番大きいのはキングコングの西野さんなんかが有名ですね。

今年の冬公開の「えんとつ町のプベル」という作品は原作は絵本ですが、

Web上で無料公開をしたことで回りからかなり批判をされたとのことですが、

結果「えんとつ町のプベル」は絵本業界の中でもかなりの大人気作品になったわけです。

まあ映画化するくらいだから相当すごい戦略で大人気作品になったわけですね。

西野さんがこれを革命のファンファーレという本でも書いていましたが、

絵本は親御さんがわざわざ書店に行って探すという手間が大きい。

電子的に「無料化」をすることで、より多くの人にその作品を知ってもらうことで、

その作品を知ってもらうことで、その親御さんはこれは「いい!」と
思ってもらうことでそれを子どもに買って上げることができる。

それまでは自分の商品を「無料化」するということは、

食いっぱぐれるなどの「悪」だったわけですが、

無料化をすることで
沢山の人に知ってもらえる、

今までの常識とはちがったマーケティングの仕方を提示してくださったんですね。















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その上で、今の雅楽団体というのは、正直演奏家している僕からしても、

「どの団体が上手いのか全くわかりません!」

だって全然公開していないっすもんねー。かといってわからないのに
観に行ってハズレだったら最悪ですね・・・

全公開しないにしても、

ダイジェスト版とかそういうもので発信することは

今後重要になってきます。

山口がYouTubeをしている理由も、正直ここがメッチャ大きいです。


広告収益とかは入ればええなと思っているくらいで、

このYouTubeで話すことでどのような人柄なんかもわかってもらえますし

+、独奏をあげることで自分の力量を露呈するようにしていますし、

無料公開レッスンでどのような感じで指導するのかも

ぶっちゃけて公開させて頂いています。


 

狹山の演奏会を一部公開するのもその為ですね。



やはりどれだけ吹ける団体なのかわからない状態で

演奏会にいくって今思えばデンジャラスなんですね。

 

これを個人だけではなく、団体でもやっていくことが、

今後大きく自分のお稽古の指導や演奏を発信することで、

 

見に来る方への「信用」に繋がる者だと思うんですね。

 

その上で、演奏動画がYouTubeなどそういう

 

動画配信プラットフォームにあるか?

 

これは今後雅楽をどこでするにしても

 

非常に重要なステータスになってくるでしょう。

 

4, SNSアカウントの有無


 

これも正直かなり重要!3と似ているところもありますが、

 

今の時代に

SNSアカウントを作っていない個人と団体は正直やばい!

 

もちろん逆に作らない理由がある団体もありますし、

 

実際オリラジの中田敦彦さんもSNSアカウントを

 

理由があってYouTube以外全部消したという人もいますが、

 

そういう事情がない限りはSNSを作ったことがない、

 

やっていないというのは正直

 

団体としても個人としても終わっているなというところは

大きいです。

 

これは雅楽をやる・やらないというより、

 

今の時代にSNSやっていないのは

人生損しているなーと感じるわけですね。

どういう仕事をしようが、

何をするにしてもSNSのアカウントは自分の名刺代わりになるものなので、全部する必要はありませんが、

基本的にはどれか得意なもの1つ以上は持っておくことをオススメします。

僕やっていますよ!て人もいたりしますが、

鍵アカウントの人とかいたりしますが、こういう人や団体は正直意味がないですね。

だって鍵アカウントって基本は知り合い、フォロワーしか情報発信しないという意思表示をしているわけなので

僕の感覚からすれば、やっていないに等しいくらい意味のないことだと思うわけですね。

まあオンラインサロンとかは元々のシステムがクローズドなものなので、

こういうものは鍵をかけておくのが主流かと思いますが、

サロンやグループ以外は基本鍵をかけるのはナンセンスだったりしますね。

そんな中、なんのSNSをやったらいいの?

という意見も多いかと思いますが、

これは世代で異なるところは正直大きいですね。

山口はYouTubeの他にFacebookとInstagram、

NoteとTwitterとTik Tokのアカウントは持っていますが、

基本的にはYouTubeとInstagramとNoteを中心に使っています。

Twitterは正直相性自分でもめっちゃ相性悪いなと思いながら使っています。

もうアカウント消そうかな?て思うくらい。ははは

実際僕山口としては、現状SNSやっておいて正解だなと思っている1人で、

Facebookをやっていたおかげで雅楽を本格的に始めるきっかけになった出会いもありましたし、


特に現在はYouTubeをだいぶと更新をしてきたおかげで、自分自身の本職に繋がっています。


これからはアナログ的な広報の時代は更にオワコン化していき、SNSマーケティングが主流になってくることから、

個人でも団体でも雅楽をする上でSNS発信をしていない人は時代の流れに埋もれていくきっかけとなるでしょう。

 

5, 団体の場合はルールやシステムを確認しましょう!


ということで、最後になりましたが、これは正直コロナ後雅楽をやっていく上では一番重要!特に団体で雅楽をやっている人、やろうと考えている人はこの部分は特に
気にしてやっていくことは超重要になってきます。

どういうことかというと、各団体には色々と規約・ルール的なモノが存在します。

まあ、基本的に組織というのは民主主義な側面が強いので、その中での
団体内のシステムというのは、がっちりしているところも多かったりするわけです。

そんな中山口がオススメしないルールを紹介させて頂きます。

まずは年功序列もうこれは昭和というより江戸時代かよ!ていうくらいの最悪の制度ですね。

目上の人には敬いましょう!ときいたらすごいキレイに聞こえますが、

若い!という理由で演奏会はでれんわ、会員にもあがられないわ、
年数が短い!というだけで色々と気遣いしたり接待をしなければならない
とかあれば、

こういうところは正直絶対オススメできませんし、残り数十年でオワコン化するでしょうから、入ったところで未来はないと思った方がいいでしょう。

後は男尊女卑を未だにしている団体なんかも注意です。

女性という理由だけで舞人として舞台に立たせてもらえない。
女性というだけで接待などをしないといけない。


こういう伝統芸能の世界では当たり前にやられてきたことかもしれませんが、

基本的にはもう男尊女卑なんかも明治時代の名残が強いだけなので、

こういうところもオワコン化します。さっさと辞めた方が得策ですね。

後は他団体に排他的なところもオススメできませんね。

自分らが一番上手いとか思っている人等とか、自分らが一番正しい!とか言っている人等は正直かなり危ないです。

後、他の練習会や講習会に習いに行くことに対してもあーだこーだ

言ってくる団体なんかもやばいですね。

辞めようとしたらあの手この手を使ってひきとめまくってきたりする

団体なんか一番やばいですね。

どこぞのブラック企業だよそれ!ていうくらいやばいですので、

もし引き留められそうになったりしたら全力で逃げることをオススメします。

とまあいえばもっとあるのですが、この辺については他の記事でも話したりしていますので、他の記事もご参照頂けたらと思います。

要は昭和的な体質でやっている団体はこれからオワコン化していくのはもう仕方ないでしょう。

もう日本の終身雇用が崩壊してサラリーマンがオワコン化しているのと
同じ状況なのは否めないので、

個人的にはそういうところでやるのはナンセンスだなーと思うばかりです。

というわけで、こういうルールや規則を確認していくことも大切です。

特にコロナ後というのはリアルに時代が変わっていくことは

もう避けられないでしょう。

大体はこういう不景気になったときにイノベーションが起きて、

次世代へと変わっていくこと、

これはバブル崩壊やリーマンショックの時にも

起こっていたこと、

これからの雅楽もどんどん変遷していく時代に突入したかと

思います。

その為に僕もみなさんも、これからいかによい環境で雅楽をすることは重要になりますので、お互いがんばっていきましょう!

ということで本日のまとめです。

1,基本は大人数では集まらない
2, リモートでのお稽古が導入の有無
3, 演奏動画がネット上・YouTube上に公開されているか否か?
4, SNSのアカウントの有無
5, 団体の場合はシステム・ルールを確認


というわけで、この様な感じで新しい情報なども発信していきますので、
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そしてそして、雅楽演奏家山口創一郎は色んな雅楽に関する活動を展開しています!

雅楽をやりたいけどまだ何の楽器かきまっていない方、楽器を触るだけしてみたい方!

大阪市内のお寺と大阪狹山の方で雅楽体験を展開しております!




笙・篳篥・龍笛いづれも初心者・経験者の方も、お稽古承っております!

楽しく、尚かつタメになるお稽古を意識してつけさせていただきます!


それでは本日はここまで!

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