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2020.05.11ブログ

雅楽団体は無意識に上手い人しか上手くならない仕組みになっていた!? インプットとアウトプットについてのお話

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おはようございます。山口です。

本日はインプットとアウトプットのお話。

雅楽団体というのは、大体各管に2、3人くらい上手い人がいます。

実は逆を言えば、それ以外は合わせているだけの人らが多かったりもします。

例えば、僕が学生時代いた天理大学雅楽部がそうでした。

全盛期で各管に2人くらい上手い方が学年でぃました。

しかし、現在は人数も減ったこともあり、学年どころか4学年で1人いたらええくらいになってきています。

ただ、ここ最近は二回生で管でトップになることもあったりするわけですが、その子が4回生になると歴代でもトップクラスの演奏ができる子に成長することがあります。

何故そのような現象が起きるのか??ここで出てくるのがインプットとアウトプットです。

雅楽というのは、基本的に人から人へ教えるスタイルが現在も多い為、年功序列の思考が非常に強い世界だったりします。
1番上の人間が下の人間を教える、各団体でもそのようなやり方で教えてきたかと思います。

上の人間というのは、インプットは楽部の先生の講習や講師の先生が来たりでインプットができ、団体で指導することによりアウトプットもすることができます。

しかし、下の人間というのは基本的にインプットしかしない環境下になっている。勿論インプットだけでも合わせるくらいのレベルに達することはできても音頭とかができる技術まではどうしてもいけません。

ちなみに僕自身は、大学4回生入部のため、龍笛は自主練と先輩に教えてもらってた為、学生時代はまあ上手くなりませんでした。笑
謡物は無茶振りで句頭やってたので後輩に指導してましたが、学生時代はまあそんなうまくならなかった。

それでも卒業後に色んなところに講師や演奏活動が増えたおかげで上達し、高校の練習を無料で教えに行ったりしてアウトプットする大切さを学び、天理若手雅楽会という自分の会をもってさらにアウトプットする機会を作り、今があります。

そこで今日は、団体に入っている方や普段アウトプットされていない方に、アウトプットをする方法をいくつかこちらにあげておきます。

1、演奏会や演奏機会を多くする

1番のアウトプットはこことも言えるでしょう。
ただし、助管では合わせるだけなので、ここでは音頭をすることに1番意味があるのかと思います。
僕も昨年は150件演奏に携わり、大方音頭や1管立てで吹くことが多かったことから、龍笛は勿論のこと篳篥、笙もかなり上達をしました。

これに関してはツテの部分があったり、フリーでやってるからというのは大きいですが、できたら増えると上達の道は早いでしょう。

2、指導機会を増やしたり、雅楽でのコミュニケーションを増やす

僕は高校に指導に行ったり、講師をすることによってアウトプットをさせていただいておりました。
実は講師をしていると、教えている中で発見などと結構あったりします。
自分がこうやってるとかも、質問をされた時に初めて理解でき、それが自分のものになることもザラにあったりします。

また、合奏練習後に他の管や自分の管のメンバーに今のどやった??て問いかけたりして、思ったことを問いかけていって言い合って演奏を作る方法もいいでしょう。

団体によっては上下関係あったりで上の人しかこういうこと話せない空気ありますが、もしできるのであれば、全員で今のどやった??と話し合うのもいろんな意見が聞けておもしろいかもしれません。

3、YouTubeで自分の演奏や知識を配信する

まあこれは僕がやってることなんで、ポジショントークにしか聞こえない人も多いでしょう。笑

でもこれも一つ方法としては十分なくらい効果はあります。
あげることによってわかることだってたくさんありますし、なんし録音した音源がどのような音になっているのかを自己分析だってできる機会にもなるはずです。

僕はYouTuberとしてはまだまだひよっこですが、これを投稿することにより、毎日自己研鑽につながっています。是非皆様もやってほしいことの一つです。

4、教え合いっこする。
1番建設的にできそうなのがここかもしれませんね。僕が高校の時の部活動というのはまさしくこれが大きかったです。
同級生に教え合いっこしていくことでアウトプットしていたのは大きかったです。

団体で仲いい同じ管の人がいたらお互いで技術交流をするとかはいいかもしれません。
その中で言い合ったり、褒めあったりするのも立派なアウトプットになっていくかと思います。

如何でしょう??
このアウトプット法は雅楽だけではなく、日常生活にも十分使えるツールになっています。

僕も今ではYouTubeで勉強したり、本を読んだりすることが多いですが、その内容をnoteやYouTubeで雅楽に替えてアウトプットしていることも多かったりします。

それによって自分の糧にでき、今後の自分につながるように日々、勉強とお稽古に励んでおります。

是非とも皆さんもこのアウトプット法を使って、毎日を楽しくよりよいものにしていただければと思います。

今日はここまで!








 



 

 

 
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